美味いものと、温泉をこよなく愛するまったりマスツー集団!

ZFCが出来るまで!

どうも!当HPをご観覧頂き有難う御座います。ココではタイトルの通り、当クラブが
立ち上がるまでのご紹介をさせて頂きます。ナビゲーターはZFC会長ことポチョムキ
  ンが務めさせて頂きますのでご了承の程。

            
【諏訪SAパーキングにて】

 西暦1999年、とある某会社でポチョムキンという青年が働いていました。彼は高校卒業
と同時に陸上自衛隊に入隊、新隊員教育隊を経て東部方面隊 第一師団 第34普通科連隊
に配属され可も無く不可も無くだらだらと、6年間を公費で無駄に過ごし(反省中)やや自衛隊
を追い出される形で除隊、その後、某有名自動車会社のグループ企業に入社、そこで、当時
主任代行をしていた「しゅうちゃん」に出会う。その頃はまだお互いバイクのことは余り興味の
あるふりをせず、別なことに命を燃やしていた。

 
 ポチョがその大手自動車メーカーのグループ会社に入社して無事1年が経った頃、ポチョと
同じ境遇の自衛隊出身者が新入社員として2名入ってきた。その年の3/28 9:30頃 今は余
り見かけないフットワーク(某会場では長い犬でおなじみ)の大型トラックが会社の横に横付け
し新入り2名のうちの1人分の荷物を受け取った。

 ポチョがココの会社に入社した時は、雑納1個とDバックだけだった。当時自衛隊出身者は
私物が少なく、殆どがポチョみたいに単身で会社の寮に住み込みというパターンが入社するス
タイルで、荷物も隊から持ってきた私物の着替えと、プレステ位だった。それなのに受け取った
荷物はなんと、2トントラックの荷台が「いぱーい」になるくらいの量で、どんなヤツがくるのか不
安だった。そこでしゅうちゃんとポチョは寮に彼の荷物を運ぶ作業に取り掛かった。

 その荷物は衣装缶が3個位で大型ダンボールが10個ほど、後はバッグ類が数個あったが
先に箱状の物を積んだほうが荷崩れしにくいとのことで、ダンボールから積む事になった。普
通ダンボールは紙で出来ているから外見上さほど重い様には見えないのだが、北海道の僻地
から届いたそのダンボールは見るからに重量感たっぷり!、ダンボールに貼ってある送り状に
目をやるとそこには書籍とかいてあった。しかも10個全部!その後のことはご想像におまか
せして、少々話が脱線してしまいましたが、そんなお茶目なことをするヤツが、後のZFC副会
長とは!!、当時の話を今でも彼にすると、照れやがる!ポチョとしゅうちゃんは、漫画詰めのダ
ンボールを寮の最上階まで人力で運んだ苦労を体験させてやりたい!まったく!

 そんなこんなで、TAKAさんと出会った。当初、彼はバイクの免許もなく仕事の場所も営業所
ではなく、いきなり派遣先の副責任者として抜擢され仕事をしていた。だがなにを思ったのか副
責任者である彼がいきなり長期の休みを取って合宿で中免を取得し、バイクは当時絶大な人
気だったSUZUKI バンデット400Vを中古で購入し、その年にやはりいきなり北海道に初ツーリ
ングに出掛けてしまった。ポチョはその話を聞き自分もバイクに乗れることに気付き、学生の
頃に乗っていたHONDA TLR200を引っ張り出し、会社に乗ってくるようになり、それを見たしゅ
うちゃんにも火が付いたらしく、二人で、ウ○ダモータースにバイクを買いに・・・

【某東北の鉱山の遊園地にて】

 当時二人とも元々オフ車出身だったのでそれ系のバイクを購入したが1年後二人とも手元に
は無い状態だった。なぜならYAMAHA製のそのバイクは小僧どもに超絶な人気を博しており格
好の餌食だったのである。ポチョは当時バイクより4輪だったので、まぁいいか位の気持ちだっ
た。それから暫くは全国を周る出張が続き2.3ヶ月寮にも帰れない日が続き、貯金も結構た
まり、ふとしたことから、突然SUZUKI GCX250Sを某赤男爵グループで購入してしまっていた。
ポチョはオンロード車に乗るのであれば「カタナがいいな」と想っており、それはガキの頃少年
マガジンで、バリ○リ伝説という漫画が連載されていて、その登場人物にヒデヨシというチビキ
ャラが750Sに乗っていたからだ。なのに普通憧れていれば、シルバーを購入するはずなのだ
が、なぜかアニバモデルを購入していた。不思議なことである。

 カタナを購入してからは地獄の出張が終わり、やっと自由になった気がした。北は北海道か
ら南は沖縄までほぼ全国を周ってきたのである。二年もかけて・・・
 秋も深まるいい季節、その頃TAKAさんも営業所勤務が命じられなんと彼がポチョの後釜とし
て同じセクションで働くことになった。そうなったら後は、バイク好きが集まれば当然の様にツー
リングに出掛けてしまう。

 TAKAさんとポチョの初ツーが始まった。手始めに河口湖〜諏訪湖〜松本〜ビーナスライン
〜地元といった二泊三日行き当たりばったりのツーリングに出掛け、気の合う者同士が出掛
けるとこんなに楽しいものかと実感し又、バイクのなんとも言えない爽快感(バイクのりじゃない
と解らない普通の爽快感とは違う)が大変気に入り、こんなすばらしいモノは独り占めしちゃイ
カン、皆にも分け与えないと言うことで、会社内だけど二人だけでツーリングクラブを立ち上げ
た。

 この時はまだ「ZFC」という名前も無い二人っきりのクラブだったが、会社内(自衛隊出身者に
特に多い現象)にデブが多かった為、初めポチョが自分の会社(神奈川県の座間市に会社が
ある)をZama Fatmans Club 略して、ZFCと呼んでいたモノがそのまま、クラブの名称になって
しまったのが由来である。その後しゅうちゃん、ミッチャンと加わり、ばばさん、やっさん、ジョン
ナム、カリタロウ、ヒデキチとメンバーを増やしている。
      
【丸沼高原ペンション森の風駐車場にて】


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